【HATENA/PENGUIN RESEARCH】歌詞の意味を解釈!【自分を愛せるその日まで】

歌詞考察・解釈

2020年4月20日にデジタルリリースされた
PENGUIN RESEARCHの新曲「HATENA

楽曲について歌詞の意味を解釈していきます。

筆者
筆者

「それでも闘う者達へ」から久しぶりの新曲

どんな楽曲なのか期待大!

 

楽曲について

2020年4月20日に主要ストリーミング配信サービスやデジタルサービスで配信・販売開始されたPENGUIN RESEARCHの新曲「HATENA

4月クールアニメ『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』2nd Season
のOP楽曲としても起用されています。

第15話|ガンダムビルドダイバーズRe:RISE【ガンチャン】

 

リリース日数日前からメンバーそれぞれの楽器パートの
演奏動画が公開され、段々と楽曲の全体像が浮かび上がってくる
仕掛けも用意されていました。

筆者
筆者

この企画は普通に良いアイデアだと思いました◎

堀江さんのベース本当にカッコいい…!

 

歌詞

何のために泣いたんだ
何のために捨てたんだ
疑え 僕を辞めないように

半信半疑のまま口を塞いで
他の正解を待って
答えることに怯える僕が
心底嫌でした
依然 前途 不透明 確証なく
まま叫ぶフレーズ
自由と引き換えた猶予
いつまで持つのかな

HATENA
誰も彼も教えてくれない
HATENA
手に入れた今と犠牲は等価値
最終回 当事者は僕だろう

何のために泣いたんだ
何のために捨てたんだ
問いかけ続けなきゃ
「僕の意味ってなんですか?」

どうやって生きてきたんだっけ
どうやって生きていくんだっけ
問うことは疑うこと
僕が僕を辞めないように

恥無きまま叶えるだなんて
何処にも無いみたいだ
ずっとここに居ちゃいけないって
いつから気づいてた?
絶望と希望だ
いつか終わってもつまんねぇ奴にはなるなよ
終わりなき命のタスク
白紙は無しでいこう

HATENA
耳鳴りのような微かな違和感
HATENA
誰に捧げたくて書いた物語?
最終回 当事者は僕だろう

何のために泣いたんだ
何のために捨てたんだ
問いかけ続けなきゃ
「僕は変われるんですか?」

どうやって生きてきたんだっけ
どうやって生きていくんだっけ
いまだに胸は晴れないまま

それでも
迷いながら
それでも
終わらせないことを選んだのは
僕だろう 僕だろう?

何のために泣いたんだ
何のために捨てたんだ
問いかけ続けなきゃ
「僕の意味ってなんですか?」

どうやって生きていくんだっけ
どうしたって生きていくんだよな
闘え 僕を辞めないように
いつか僕を愛せるように

作詞:堀江晶太

 

歌詞を解釈

1番

何のために泣いたんだ
何のために捨てたんだ
疑え 僕を辞めないように

芳しくない心情で過去の自分の行動を顧みているフレーズ。

何かに打ち負かされて次こそはと胸の奥で燃やした深い灯や
何かを得ようとしたからこそ
何度も考え抜いた上で取捨選択してきた毎日。

そんな人間として向上心を駆り立てるきっかけになる感情・出来事
について無頓着になってしまえば終わりなのです。

1秒先に迷い続け、過去の行動を振り返り、
常に正解が見えないまま、自分を生きていく。

それが一人の「自分」という人格を生きていくこと。

ここではそれらの行動を無くす=自分を疑わなくなる
と表現することで今一度、「僕」「私」を生きること
の重要性について警鐘を鳴らしているのです。

 

半信半疑のまま口を塞いで
他の正解を待って
答えることに怯える僕が
心底嫌でした
依然 前途 不透明 確証ない
まま叫ぶフレーズ
自由と引き換えた猶予
いつまで持つのかな

「自分」を持って生きられない一つの要因として
自分に自信が持てない
というものがあると思います。

間違いを恐れて「無難な正解」の上を生きていく。
自分を生きることに対して恐怖的な感情を抱いている。

それは”自由”などのプラスにはならないが、
マイナスになることも無い”安全な道”なのです。

そんなつまらない生き方をしている
我々に対してのメッセージ。

HATENA
誰も彼も教えてくれない
HATENA
手に入れた今と犠牲は等価値
最終回 当事者は僕だろう

タイトルにもなっている「HATENA」とは「?」として
日常的に使用されていますが、正確な意味合いは

「はてな」:怪しんだり、考え浸ったときに発する言葉
とされています。

そんな自分の生き方について助言をくれる人もいなければ
横槍を入れてくる人もいない。

そういった意味では人生とは本当に自分次第なのです。

今までの過去が今を作っている。
たくさんの犠牲を被ってきたならば相応の今があり
何も行動してこなければそれに見合った今がある。

少し残酷ですが、
人生とはそれほどにシンプルな構造なのです。

 

どうやって生きてきたんだっけ
どうやって生きていくんだっけ
問うことは疑うこと
僕が僕を辞めないように

過去も未来も自分が決めた道が続いていく。
それは何度も耳に胼胝ができるほどに聴かされたことですが、

負けがいの人生を唄うバンド」として
彼らが伝えたいのは、

どんな最低で最悪で前の見えないような自分だとしても
そんな自分に何も考えなくなってしまったら終わりということ。

何度も悔やんで否定して、時に起死回生を狙って生きる。
どんなにそれがカッコ悪くても
そんな自分自身を生き続けてくれというメッセージなのです。

 

2番

恥無きまま叶えるだなんて
何処にも無いみたいだ
ずっとここに居ちゃいけないって
いつから気づいてた?
絶望と希望だ
いつか終わってもつまんねぇ奴にはなるなよ
終わりなき命のタスク
白紙は無しでいこう

 

歌詞に呈示されている「ここに居ちゃいけない」の場所とは
やはり無難に過ごしている日々だと考えます。

人生は常に「壁」や「目標」を
持ちながら生きていくべきで、
結末は「マル」か「バツ」の二択なのです。

「希望」でも「絶望」でもない日々を過ごしていては
いつになっても自分を見出す事が出来ず

胸の奥で次第に増幅してゆく「変わりたい」という
思いだけが募っていくことになってしまうのです。

筆者
筆者

心では常に「変わりたい」と思っているけれど

本当に変われる人はそこでアクションを
起こせる人ですよね…。

HATENA
耳鳴りのような微かな違和感
HATENA
誰に捧げたくて書いた物語?
最終回 当事者は僕だろう

人生の毎日とはいわば”物語“と形容することが出来ます。

人の数だけ物語の数があり、それぞれに名前が付いているのです。

最終的に自分の名前が付く物語を
「何もなかった」で終わらせてしまうことを考えれば
今すぐにでも何かしないといけないという
漠然とした焦燥感に駆られます…。

筆者
筆者

堀江さんの歌詞はどこか少年っぽさと
何度も起き上がってくるしぶとさがありますよね。

何のために泣いたんだ
何のために捨てたんだ
問いかけ続けなきゃ
「僕は変われるんですか?」

どうやって生きてきたんだっけ
どうやって生きていくんだっけ
いまだに胸は晴れないまま

それでも迷いながら
それでも終わらせないことを選んだのは
僕だろう 僕だろう?

何だかんだと否定しながらも
諦めきれずに自分を生きようとしているのは
他でもなく自分自身なのです。

それが最終的に「変われなかった」としても
その過程こそが自分を生きた証。

馬鹿みたいに悩んで
馬鹿みたいに悔やんで生きていく。

何のために泣いたんだ
何のために捨てたんだ
問いかけ続けなきゃ
「僕の意味ってなんですか?」

どうやって生きていくんだっけ
どうしたって生きていくんだよな
闘え 僕を辞めないように
いつか僕を愛せるように

堀江さん歌詞は最後に「決意」「覚悟」が描かれていることが多く
楽曲として説得力がある一つの要因だと感じています。

今回では「どうやって生きてきたんだっけ」から最後には
「どうしたって生きていくんだよな」
と自分の生に対して覚悟が感じられます。

自分である意味・存在価値・存在理由を
自分で見出していく。

“闘え”という詞からは以前のアルバム
それでも闘う者達へ』が想起され、様々な感情が浮かんできます。
このアルバムも”生に対するメッセージ”が強く込められています。


いつか僕を愛せるように」という歌詞
絶対を謳わず、ただそっと想いを乗せる。

その日が来るまで自分を諦めてはダメなのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
PENGUIN RESEARCHの新曲「HATENA
について歌詞意味を筆者なりに解釈していきました。

その瞬間に明るく前を向けるのではなく、
段々と何度も噛みしめて聴いている内に

心から徐々に湧き上がってくる”決意”や”意思”

そうさせてくれるのはやはり彼らの楽曲です。

筆者
筆者

だからこそペンリサはやめられない。

ずっとブレずに「負け犬の人生」を歌い続けてくれて
本当にありがとうございます…。
コロナが収まったらライブに行きたいな…。

拙い文章でしたが、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました