
どうも!ふんわりんぐのかつおです🐡
2019~2020年と快進撃を続けるであろうロックバンド
アイビーカラー
先日のバズリズムで特集された
2020年バズるアーティストにおいてもランクインしている。
今回はそんな彼らについてまとめていく。
メンバー
- 佐竹惇(Vo&Gt)
- 川口彩恵(Key)
- 碩奈緒(Ba)
- 西川佳祐(Dr)
アイビーカラーの前に組んでいたバンド仲間の佐竹(Vo&Gt)と西川(Dr)。
そこに川口(Key)と碩(Ba)が加わって"アイビーカラー"が結成される。

男2、女2というバンド構成も珍しいですよね。
バンド名の由来
"アイビーカラー"と聞いててっきり"I be Color"だと思っていた筆者。

私は様々な色になる
(誰もに聴いてもらえるように・あなたに寄り添う)みたいなコンセプトかなと勝手に思っていました...(笑)
ですが英訳すると"I be CALLER"。
"アイビー"は花言葉で「永遠の愛」
"CALLER"は「発信者」という意味を持つ。
つまり
- "アイビーカラー"="永遠の愛の発信者"
- "I be CALLER"="発信者になる"
という二つの意味が掛け合わられたバンド名。

しっかりWミーニングになっていて素敵なバンド名。
楽曲
夏の終わり
自身がノスタルジックピアノロックと掲げているように
どこか懐かしさを感じながら切なさも押し寄せてくる楽曲。
冒頭の "花火が終わる 終わる" で
心を掴まれたリスナーも多いのではないだろうか。
バンドメンバーのバックボーンには"ゆず"や"コブクロ"といった
世間一般に受け入れられてきた王道J-POPがあるようだ。
その一面を知ってから楽曲を聴けば、メロディー、歌詞ともに
影響されていることが分かるだろう。
弾けた恋、汗ばむ君を横目に
花火が終わった後では 強気になんかなれなくて
夏の終わり/アイビーカラー
夏休み・花火・恋とこれでもかと切なく、共感性のある歌詞。
心を刺すような優しくも儚いピアノの音色に乗ったメロディーは
私たちの現状、過去の想い出を呼び覚ませてくるはずだ。
春を忘れても
先ほど紹介した"夏の終わり"にグッときたあなたはこの曲も好きだろう。
そのくらいこのバンドには歌詞とメロディーの一貫性がある。
どこかで聞いたことあるような懐かしさ。
それこそが"アイビーカラー"の魅力であり、大きな武器の一つ。
桜の舞う中で揺れていた
君の笑顔はいつもよりも 少しだけ少しだけ泣いてる気がした
ぽつりと落ちた涙地面に落ちる 間に合わず拭った君の手を
掴んで気がつけば抱き寄せてた
春を忘れても/アイビーカラー
佐竹惇(Vo&Gt)は
"アイビーカラーの楽曲は
10年後20年後も残り続けるような曲を目指している"
と呈している。
既にここまでの楽曲を聴いたあなたなら分かる通り、
- 尖ったことは一切していない
- 曲調は至ってシンプル
- 歌詞も皆が共感できる
- ストーリー性も兼ね備えている
- 包み込まれるような優しいメロディー
この大衆からの反応がある要素を取り入れた楽曲こそ
"アイビーカラー"が目指している純粋な音楽なのだ。
orion
2020年にはLINEミュージックがこの曲で溢れかえりそう。
そんな予感を抱いてしまうほど、誰もが聴きやすく、共感性のある曲。
この先今日が幻に変わって 隣同士に慣れてしまっても
この甘い日を思い出そうよ忘れないでよ
オリオンに照らされた今日の二人を
Orion/アイビーカラー
MVと共に視聴することでさらにストーリー性に拍車がかかり、
自分と照らし合わせてしまうこと間違いなし。
涙ぐんで脳内に溢れかえる"後悔"や"哀愁"
そこにある少しの"前向きな想い"
そんな言葉にし難い複雑な想いを表した楽曲こそが
"アイビーカラー"
ここまで紹介してきた楽曲はアイビーカラーの"代表曲"
アルバムを買うことでしか聴けない他楽曲は
是非こちらからチェックしてみてください。
- 3rd mini album【boyhood】
- 2nd mini album【弾けた恋、解けた魔法】
- 1st mini album【君が思い出になる頃】

ジャケットもお洒落なのがまたポイント高いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2020年大注目のピアノロックバンド【アイビーカラー】
恋人や普段バンドを聴かない友人などに薦めたい時にもおすすめですね。
official髭男dismやking Gnuなどお洒落な音楽が流行っている現在ですが
90年代を想起させるような
王道J-POPサウンドも素晴らしいですよね。
これからどんどんファンが増えていきそうな【アイビーカラー】
今後の活躍にも目が離せませんね。
ありがとうございました!
また次の記事で!