【考察】神山羊-おやすみ、かみさまの歌詞を考察・解釈【心の自分との葛藤】

歌詞考察・解釈

こんにちは‼ふんわりんぐのかつおです🐡

神山羊さんの新曲「おやすみ、かみさま」のMVがYoutubeにて公開されました‼

歌詞の考察と解釈を行っていきたいと思います。

 

この楽曲「おやすみ、かみさま」が挿入されているアルバム

『ゆめみるこども』はこちらから購入可能です。


おやすみ、かみさまについて

この楽曲は2019-10-21にYoutubeにて公開されました。

神山羊 – おやすみ、かみさま【Music Video】/ Yoh Kamiyama – Oyasumi, Kamisama

2nd mini album『ゆめみるこども』の収録曲です。

他収録曲は以下の通り

  • Child Beat
  • アイスクリーム
  • bunny Ope(Till that Time)
  • CUT
  • 夜を終わらせないで
  • ヘルタースケルター
  • おやすみ、かみさま

全8曲

限定Tシャツが付いた初回生産限定盤はこちらからどうぞ

 

歌詞

泥だらけになった 小さな手で 涙を拭っていた

あなたの気持ちが わからない僕で 本当によかったな

穴だらけになった いつかの夢は

気付けば中身が 溢れてしまって

僕のこの気持ちが わからないなんて

本当に馬鹿だな

おやすみ、かみさま 僕はやさしくできないまま

おとなになって あなたを知って 遠い朝を待つ

いち、に、さん、し 数えてる間に

あいつらみんな 居なくなっていて

なんかしあわせなおとなに なったみたいで

それをうらやましく思ったりして

おやすみ、かみさま 今日もやさしくできないまま

おとなになって ひとりを知って 長い雨が止む

きっと日常はいつも鮮明で 言葉にするより残酷だ

格好付けるのにはもう遅いし 傷つける側になりたくないよ

少しずつ手を離して 少しだけ前を向いた

まだあなたのゆめをみる

おやすみ、かみさま 僕はやさしくできないまま

おとなになって あなたを知って、やがて くる朝を待つ

 

歌詞を考察・解釈

泥だらけになった 小さな手で 涙を拭っていた

あなたの気持ちが わからない僕で 本当によかったな

穴だらけになった いつかの夢は

気付けば中身が 溢れてしまって

僕のこの気持ちが わからないなんて

本当に馬鹿だな

 

最初のフレーズの

『泥だらけになった小さな手で涙を拭っていたあなたの気持ちがわからない僕で本当によかったな』

心の中の自分と向き合う前の自分を思い返している様子ではないでしょうか。

 

現状は夢や希望が無くなってしまってボロボロの状態。

そんな自分の気持ちが分からない、どうしていけばいいか分からない自分を責めている。

 

おやすみ、かみさま 僕はやさしくできないまま

おとなになって あなたを知って 遠い朝を待つ

 

ここでの『かみさま』は自分の核心部分である『心の自分』の比喩。

自分に優しく出来ないまま、向き合えないまま

いつ報われるかも分からない毎日を過ごす。

 

いち、に、さん、し 数えてる間に

あいつらみんな 居なくなっていて

なんかしあわせなおとなに なったみたいで

それをうらやましく思ったりして

 

『いち、に、さん、し、数えている間に』

これは時が経っていく様子を表している表現。

この曲の中でもここのフレーズは気に入っています。

 

時が経つにつれて、あいつらは皆幸せになってゆく。

誰もが思う劣等感焦燥感がかき混ざった感情。

羨ましい』と素直に思いたい自分と

変なプライドが邪魔をして思えない自分もいたりしますよね。

 

おやすみ、かみさま 今日もやさしくできないまま

おとなになって ひとりを知って 長い雨が止む

 

大人になって『心の自分』と向き合い始める。

ここでの『長い雨』は今まで抱えてきた憂鬱な感情や日常

 

きっと日常はいつも鮮明で 言葉にするより残酷だ

格好付けるのにはもう遅いし 傷つける側になりたくないよ

少しずつ手を離して 少しだけ前を向いた

まだあなたのゆめをみる

 

『きっと日常はいつも鮮明で、言葉にするより残酷だ』

痛いほど共感できるフレーズ。

常にそのままのリアルさで、全身五感で感じる残酷さ

それは言葉で形容する前にココロが分かり切っている。

 

『恰好つけるのにはもう遅い』

心の自分を見てみぬふりで取り繕って生きるのはもう出来ない。

 

『傷つける側になりたくないよ』

これは様々な捉え方が出来るフレーズ。

いじめる側・自己嫌悪をする自分

捉え方はともかく、言いたいことは

ココロを痛めるようなことはもうしたくない。

 

『少しずつ手を離して、少しだけ前を向いた』

心の自分と向き合って、どうしようもなかった塞ぎ込んだ自分から

卒業して、少しずつ前を向いて生きようとしている。

 

おやすみ、かみさま 僕はやさしくできないまま

おとなになって あなたを知って、やがて くる朝を待つ

 

子供の頃は自分と向き合うことが出来なかった。

それも年月を経て、おとなになると

段々『心の自分』を知って、向き合い始めるようになった。

そしてこれから変わりたい、あなた(自分自身)を生きていく

 

まとめ

非常にゆったりとしながらも繊細さを感じるバラード調の曲に

こどもからおとなに変わる時期の葛藤する感情が乗って

ココロにじんわりと染みてくるものがありますね。


MVの東洋医学さんの特有の鮮明なイラストも素晴らしいです。

MV上でもおとなの自分の中にこどもの自分がいる描写が。

なかなか振り切れない、素直になれない心情が伝わってきました。

神山羊さん、素晴らしい楽曲をありがとうございました。

 

神山羊 – おやすみ、かみさま【Music Video】/ Yoh Kamiyama – Oyasumi, Kamisama

 


このブログではこの記事のほかに

【邦ロック】【ネット発アーティスト】【ボカロ】

などの楽曲の歌詞考察・解釈を行っています。

これまでに歌詞考察・解釈した記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました