
こんにちは‼ふんわりんぐのかつおです🐡
2019年10月15日にまふまふの新アルバム「神楽色アーティファクト」が発売されるということで、これまで以上にまふまふさんに注目が集まるのではないでしょうか?
そこで今回はまふまふさんのおススメ曲をTOP10形式で一挙にご紹介します。
つい最近まふまふさんを知った方も、昔から知っている方も
アルバム発売記念にもう一度過去曲を振り返ってみませんか?
この記事に書いてあること
・まふまふのおススメダーク曲TOP10
10位:ジグソーパズル
ダークな曲といえばこの曲は外せませんね。
頭に残りやすいイントロと、勢いのあるロックな曲調。
集団心理や青年期のもどかしい感情が上手く表現されている曲になっています。
中高生に是非聴いてもらいたい曲。
以前に「ジクソーパズル」の歌詞考察・解釈も行ったので是非。
9位:フューリー
前アルバム「明日色ワールドエンド」の収録曲。
EDMと機械音を取り入れ、まふまふさんの楽曲の中では珍しいタイプ。
ライブ化けしそうなノれる楽曲に仕上がっている一方で
冒頭に「This is a Fury against guys who've made fun of me before」
「これは僕を馬鹿にしてきた奴らへの怒りだ」
と台詞が入る、ダークな歌詞を伴った楽曲となっています。
サビの流れるような単語の連続は心地よいですよ。
8位:眠れる森のシンデレラ
前アルバム「明日色ワールドエンド」の収録曲。
ダークではありませんが、オススメさせてください(笑)
MV化はされていませんが、アルバムの中でもかなりイイメロディーだったので選曲。
ロックな演奏に絵本の中のような独特な雰囲気が組み合わさって
異世界にトリップしたような感覚になれる曲です。
いいかな 好きになってもいいかな
きっと世界が許しはしないほどに
君は シンデレラだ
7位:ベルセルク
昔のファンからすると、まふまふさん=ベルセルクではないですか?
投稿されたのは、なんと2015年(笑) 僕はまだ中学生の頃。
その時期はまだまふまふさんがオリジナル曲より歌ってみたメインだった頃です。
当時はボーカロイド全盛期だったので、こういう曲調が気持ちよかった。
歌詞も曲調もダーク路線真っ最中で、人間の醜さ、黒い部分を歌いまくりです。
6位:立ち入り禁止
ベルセルクから1年後の2016年に投稿されたオリジナル曲。
自己嫌悪や劣等感、現実逃避などネガティブを歌っています。
個人的にベルセルク・立ち入り禁止・罰ゲームは3大ダークソング。
思い返すほど愛されたこともない
寄りそっていいほど心を許せない
分かり合えるほど言葉を話せない
今日だってこの舌足らずが邪魔をする 壊れていく
歌詞がすごく思春期の少年少女の心境を的確に表現していると感じます。
彼自身、過去にネガティブな事例があったようなのでそのバックグラウンドを想起しても
なかなか無感情では聞けない楽曲になっているかなと。
5位:罰ゲーム
立ち入り禁止が投稿されてから半年後に投稿された曲。
集団心理、他人任せ、自分さえ良ければいい。
でも結局はそんな卑怯に生きている何も出来ない自分が嫌い。
そんな曲だと軽く解釈しました。
大嫌い ボクが嫌い ボクが大嫌い
ボクが嫌い バカと埃はひとつになるんだよ
お前のことだ
ギターのヘビィなバッキングとベースがネガティブな歌詞を際立たせています。
Youtubeのコメント欄では悩めるリスナーがそれぞれの想いを吐き出して、
それも合わせて聴くとより一層ココロに響くものがあります。
4位:ハンディキャップ
何も出来ない、出来損ないの自分を歌った楽曲。
ああ 今日もまた ああ 今日もまた 生きるために死のう
MVの3:45~に小さな声で「死にたい」と聞こえてきます。
今までのダークな曲調がハマった人なら間違いなく好きになるでしょう。
個人的にはリードギターがボカロPのNeruさんであることがアツい(笑)
Neruさんもかなりダークな曲を書かれています。例えばこちら
3位:廃墟の国のアリス
高BPM×高速のメロディー×意味深な歌詞×ハイレベルの楽器陣
ダークな世界観で言えばまふまふ曲の中でもトップクラス。
高音と低音が瞬時に切り替わるので歌うスキルも必要ですね。
ラスサビ前のお決まりの緩急のつけ方も、ファンにとってはたまらない。
ベースがビシバシ決まっているのもポイント高いです。(笑)
2位:終点
廃墟の国のアリスとは打って変わってバラードよりの楽曲。
ただ、歌詞はいつものようにネガティブ・ダークを貫いています。
リードギターの感傷的で悲観的な音色が一層楽曲を際立たせます。
サビの最高音からも「まふまふの叫び」を感じたり。
サビ以外の低音と畳み掛けてくるサビのドラムと高音のメリハリが心地よい。
アルバムでも最終曲として収録されており、終末を彷彿とさせる楽曲。
1位:戯曲とデフォルメ都市
2015年の時代に書かれた曲とは思えないレベルの高さです。
個人的にまふまふさんの曲の中で一番ですね。
ボカロ要素とロック要素を上手く取り入れた曲だなぁと。
ハイテンポなメロディーに乗せられた流れるような歌詞。
繊細なギターと儚くダークなメロディー。
サビ前の曲調がガラッと変わって畳み掛けてくるのも心地よいです。
まだ聴いたことのない方は是非チェックしてみてください‼
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は新アルバム「神楽色アーティファクト」発売直前に
まふまふさんのダークなおススメ曲TOP10をご紹介しました‼
最近の曲だと、サクリファイスや生まれた意味などなかった。なども
なかなかダークで個人的にはお気に入りです。
そんな2曲も入った新アルバム「神楽色アーティファクト」は2019年10月16日発売

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などの楽曲の歌詞考察・解釈を行っています。
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