
こんにちは‼ふんわりんぐのかつおです🐡
10/1,10/2に大阪城ホールにて
ONE OK ROCKのEye of the storm japan tourがありました。
今回はそのライブの大まかな内容や感想をレポートしていきます。
こんな人におススメ
・今回のツアーに参戦する予定がないけど内容は知りたい!
・既に参戦していて、あの時の余韻を思い返したい!
怒涛のセットリスト
- Eye of the Storm
- Take me to the top
- We are
- Taking off
- Re:make
- Can't Wait
- Clock Strikes
- Head High
- Grow Old Die Young
- Change
- Worst In Me
- Be the light
- In the Stars
- Push Back
- キミシダイ列車
- 自分ROCK
- Giants
- The Beginning
- Mighty Long Fall
- Wasted Nights
アンコール
- Stand Out Fit In
- 完全感覚Dreamer
今回はアルバム「Eye of the Storm」を引っ提げたツアーなので
半分はアルバム曲でした。
しかし、過去曲とアルバム曲が来るタイミングのメリハリが良すぎますね。
Take me to the top →We are →Taking Off→Re:make
キミシダイ列車→自分ROCKなんて会場のボルテージ最高潮でした(笑)

日本ならではのセトリですね。
参考程度に海外でのライブのセトリをいくつか載せています。
「NORTH AMERICAN TOUR 2019」
- Push Back
- We are
- Clock Stricks
- Change
- Unforgettable
- Head High
- Take what you want
- Stand Out Fit In
- Grow Old Die Young
- I was King
- The Beginning
- Jaded
- Wasted Nights
- American Girls
「Eye of the Storm EUROPEAN TOUR 2019」
- Push Back
- We are
- Taking Off
- Unforgettable
- Clock Strikes
- Head High
- Take what you want
- Stand Out Fit In
- Giants
- I was King
- Change
- The Beginning
- Jaded
- Mighty Long Fall
- Wasted Nights
このセットリストの違いから、今回のアルバムは
やはり世界に向けたモノだったのかなぁという印象です。
ただ、日本のライブでは定番化している曲もありますよね。
ライブレポート
ここからは実際のライブのレポートをしていきます。
セットリストを見ながら、聴きながら是非チェックしてみてください。
10/1大阪城ホール、アリーナスタンディング後方から感じた内容となっています。
スタートの演出の未来感がスゴかった
ライブが始まると共に「Eye of the Storm」が流れ、
ステージの暗幕に3DモデルのTakaの顔が出てくる演出。
TakaがEye of the Stormを感情的に熱唱していました。
光の加減でこちらに浮き出ているように錯覚したり
左右に移動しているような錯覚がありましたね。スゴイ。
Re:makeで会場のボルテージが爆上がり
Take me to the topでワンオクがそこにいるんだ!!
ワンオクのライブが始まる!!となりましたね(笑)
全員飛びまくりです(笑)
We are や Taking offはTakaの掛け声で会場合唱。
これは変わらずの安定感でした。
彼らの笑顔もあってなんだか安心しましたね。
その後「Re:make」が来ると会場は爆上がり。
まさかのRe:make!!って反応でしたね。
「You take me back~」が会場の雄叫びで消されるくらいの勢い(笑)
ブリッジミュートに乗ったメロディーってこんなにかっこよかったっけ?(笑)
手拍子もサビの掛け声も素晴らしかった…。あんなに短い3分はなかなか無い。
久しぶりだな!!大阪!!
その後は軽くMCが入り、
「久しぶり!!待たせたな大阪!!」「7.8か月ぶりやな!!」
といった大阪を懐かしむONE OK ROCK。
「新潟とは比べモンになんないね(笑)」とTakaに言われて嬉しかったです。
会場も大盛り上がりでした。みんなこの日を待ってたんですね。
まるでアカペラのHead High
その後は中央のステージにTakaとToruが出てきて
アルバム曲でTakaの一番のお気に入り曲
「Head High」のアコースティックVer。
綺麗な裏声とどこまでものびていくロングトーン。
彼一人が歌っているだけで3万人が息を飲んで聴いていました。
これがアーティストなんだ。Takaなんだ。と凄さを再認識。
サビで目を閉じてしまいたくなるほどの透明感と儚さ。
Toruのギターも最小限で、アカペラレベル。
Takaの良さを最大限に出しているなぁと思いました。
その後Takaが
「アルバム聴きこんでくれているよね?
なにやっても最大で返して来てくれるよね?」と熱い煽り。
Grow Old Die Young , Change , Worst in Meと連続で披露。
会場も流石の聞き込み具合で一体感も抜群でした。

Changeで自分の後ろの男性が元キーで熱唱していて
めちゃくちゃ上手いやんけ!!となりました(笑)
出来れば歌いたくない「Be the light」
その後は天災がテーマとなった楽曲「Be the light」
最近の台風や大雨の被害、地震などがあったからだと。
「出来ればこの曲を歌うことなく過ごせればいいのに。」
「何かしたからといって天災が無くなるわけではないけど
俺らはできることをやる。」
会場はスマホのライトを左右に振って光の演出。
「綺麗だね。ありがとう。」とTakaの率直な感想もありました。
高校生がステージに上がってワンオクとトーク
今回のライブではワンオク4人ともハンドマイクを持って
中央のステージに出てきて、緩いトーク会がありました。
内容はRyotaの部屋のゴキブリの話(笑)
そして助っ人として、面白い話が出来るファンの人を一人選ぶことに。
18歳の高校生?大学生の男の子が堂々とステージに上がりました。
内容はこのライブ中、トイレをずっと我慢している話(笑)
会場は大ウケで、暖かい雰囲気で包まれました。
男の子はワンオクと写真を撮って戻って終了。

ワンオクのステージに上がる勇気と度胸が本当にスゴイ...笑
10/2はやらないと言っていましたがどうだったんでしょうか?
キミシダイ→自分ROCKでボルテージMAX!!!
まさかのこの二曲。会場も想定外だという反応。
キミシダイ列車のイントロで会場のボルテージがさらに上がる。
やっぱり歌詞が素晴らしいなぁと。ライブ化けするなぁと。
みんな声を出して歌詞1つ1つを噛みしめて歌っているようで
若干泣きそうになりました。みんな支えられているんだ。
「金輪際僕は言わせぬから~」でラスサビに向けて静まりかえる会場。
あの瞬間の全身にこもったエネルギーと感情は忘れられないです。
それで終わりかと思いきや、怒涛の自分ROCKで畳み掛けてきます。
左右のモニターでは自分ROCKのMVが流れる演出もあって、懐かしさ◎
やはり過去曲が来た時の会場のボルテージの上がり具合は半端ないです。
熱気で息が出来なくなりながら必死に飛び続けていました(笑)
「最高」で表現するのが惜しいくらいの瞬間でした。
安定のThe BiginningとMighty Long Fall
その後はGiantsを挟んでド定番の2曲が披露されました。
The Beginningの手拍子とMighty Long Fallの縦ノリは最高ですよね。
会場は知らない人がいないんじゃないかというレベルの一体感。
Mighty Long Fallの赤黒の照明って掻き立てられません?(笑)
汗ダラダラでもみくちゃになりながら無我夢中で飛んでました...笑
この夜を無駄にしないために「Wasted Nights」
最後はこの夜を無駄にしないためにと「Wasted Nights」
このライブのMCでは
「俺らはお前らのはけ口じゃない。俺らも成長しているから、お前らも同じようにお互い成長していこう。8100円払ったライブの価値を決めるのはお前らだ。いつか大きくなったときに【あの時ワンオクのライブに行きました】って言ってほしい」
一言一句再現は出来ませんが、このようなニュアンスのMCがありました。
全てを包み込むかのような歌声。
まるでTakaの歌声から「後悔しないようにな」と言われているようでした。
最後までボルテージは最高潮
その後、会場は「アンサイズニア」の掛け声でアンコールを待ちます。
すると、Takaが「楽しませて帰るからな!!」とワンオクが登場。
アルバム曲「Stand Out Fit In」
アンコール定番の「完全感覚Dreamer」を披露。
完全感覚Dreamerでは「これがワンオクの飛び道具だ‼行くぞ!」でスタート
3分間暴れまくったのでほぼ記憶が無いんですが、会場は大盛り上がりでした。
全く辛そうじゃなく歌いきるTakaを生で見て衝撃的でしたね。スゴイ。
まとめ
やっぱりワンオクはスゴイなぁと改めて思わされたライブでした。
最近では1年に一回のツアーと特別感もあり、価値もありましたね。
今回のジャパンツアーはまだ始まったばかりです。
まだチケットも取得可能ですので是非チェックしてみてください‼
この先セットリストに変更があったりするかもしれませんね!!楽しみです。

このブログではこの記事のほかに
【邦ロック】【ネット発アーティスト】【ボカロ】
などの楽曲の歌詞考察・解釈を行っています。
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[ALEXANDROS] – 月色ホライズン-For Freedonとの関連性?歌詞を考察・解釈