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【Sunny drop/Novelbright】歌詞の意味を解釈!【もう一人の自分】

Nobelbrightの楽曲『Sunny drop

爽やかで奥行きのあるサウンドスケープが特徴的な彼ららしいポップナンバーです。

今回はこちらの楽曲について歌詞を解釈していきます!

 

楽曲について

今作『Sunny drop』をもってユニバーサルミュージック/ユニバーサルシグマからメジャーデビューとなったNovelbright。

そして8/31日より公開されるCM「コカ・コーラ ゼロシュガー」のタイアップ曲としても起用されます。

 

Walking with you』が大ヒットし、様々な方面から引っ張りだこになっている彼ら。

ロックバンドとしての知名度も大きく上がり、2021年7月11日には大阪城ホールでワンマンライブが決定!

 

大阪城ホールといえば、関西圏で最大級のアリーナ会場です。

アーティストやバンドの皆が一度は夢見る大舞台といっても過言ではありません。

 

凄まじい速度で大阪城ホールまで上り詰めたNovelbright。

2021年夏までにアルバムが出たりするんでしょうかね…笑(出ますよね恐らく)

春にリリースされたアルバムも是非チェックしてみてくださいね!


 

歌詞を解釈!

ここからはNovelbright/Sunny dropについて歌詞を解釈していきます!

※以下の解釈はあくまでも筆者個人の主観の元に書かれたものであることをご理解ください。

 

【1番】もう一人の自分

会いたいと泣く空の彼方 変わらず笑う
君が今も愛おしいんだよ

Sunny Drop/作詞:竹中雄大 作曲:竹中雄大

歌詞中にも「」というワードが綴られていたり、

逢いたい」など、どこか恋愛を連想させる部分が多い本楽曲。

 

そこで、本解釈では少し視点を変えて「君」を自分自身と捉えて

歌詞を解釈してみたいと思います。

 

歌詞全体を俯瞰して読み取れた君のパーソナリティは「頑張り屋で明朗快活」といったところでしょうか。

目の前の壁やあらゆる出来事に対して笑顔を絶やさない「君(=ポジティブな自分)

 

そんな君に今すぐ逢いたいと泣きじゃくっている主人公の姿。

不安苦悩に押しつぶされて、塞ぎ込んでしまっているのでしょう。

 

それでも上空に広がるのは、悔しいほどの晴天。

その対比さえも、楽曲の鮮やかさ奥深さを演出しています。

 

五月雨に浮かぶ雲間眺めても
憂い放つ日は見えないけど
降りしきる雨は言葉もないままに僕らを
二人だけの場所へ誘うだろう

Sunny Drop/作詞:竹中雄大 作曲:竹中雄大

五月雨とは旧暦の5月の言葉であり、現在では6~7月の梅雨時期を指す言葉。

梅雨はジメジメするだけではなく、心までどこか憂鬱になってしまいますよね…。

 

主人公の心情も曇天のようなグレーに染まり、煩悩に塗れた日々が続いていきます。

ここで述べられている『二人だけの場所』とは「自分自身との会話」を指しているのでしょう。

 

雨の中で自問自答を繰り返し、何度も「もう一度」と立ち上がろうとしているのです。

 

忙しない毎日に相変わらずのわがまま放題さ
気がつけばほら 君は姿を隠す

Sunny Drop/作詞:竹中雄大 作曲:竹中雄大

前向きになって心の中にポジティブな自分がいたとしても、

現代社会の荒波に揉まれてすり減った先では

君(ポジティブな自分)は居なくなってしまうといっているのです。

 

ここまでの一連の主人公の心情は、私たちの気持ちの抑揚を見事に表現しています。

まるで波のように移り変わる"前向き"と"後ろ向き"な気持ち。

 

それらを上手にコントロールしながら、今日日を生きていくのです。

 

逢いたいと泣く雨あがれば
空は君の居場所を照らす
想定外の風に吹かれ明日は僕に行き先知らす
きっとまだ強がりなままで笑う君が愛しい日々よ

Sunny Drop/作詞:竹中雄大 作曲:竹中雄大

苦悩や困難を乗り越える度に君は笑顔でやってくる。

想定外の風』とは、人生には何があるか分からない無限の可能性を表しています。

 

大丈夫、何とかなる」まるでそんな声が聞こえてくるような君の明るさに助けられながら、

不確定な明日を歩いていくのです。

 

世代や環境を問わず、誰にでも届くような巧みな言葉選びで紡がれた歌詞。

これはNovelbrightの大きな魅力です。

 

【2番】自分へのラブソング

潤す目に映る群青色の空
夕焼け色づき頬を撫でる
恋に似たような夢を描いてみた僕らは
道は違えど駆け出したよ

Sunny Drop/作詞:竹中雄大 作曲:竹中雄大

夏の夕暮れ時に、感情的になっている情景が浮かび上がります。

 

歌詞中にある『恋に似たような夢』について見ていきます。

これは、弱い自分も前向きな自分も肯定し愛していくということでしょう。

 

入り混じった感情の中で、少しずつ視界に光が灯っていく過程が美しい。

 

繰り返し負う傷が疼く日だってあった
でも簡単に逃げ出したくないやと
涙目をこすり作ろう笑顔で
立ち尽くす君の姿を探す

Sunny Drop/作詞:竹中雄大 作曲:竹中雄大

ここで述べられている傷は、過去の後悔や挫折現状の苦悩や不安です。

こんな時に、君(ポジティブな自分)ならどうしているかなと己に問いかけています。

 

そうすることで、後ろ向きになっている時間は無いという強い覚悟が芽生えていく。

いつだって心の中には強い君が隣にいてくれるといっているのです。

 

そういう点では、もう一人の自分に対するラブソングでもありますよね。

 

散々泣いた雨あられで
傘も持たず足早に行く
最低な色のこの空も
明日は君を見つけてくれるのかな

Sunny Drop/作詞:竹中雄大 作曲:竹中雄大

冒頭『雨あられ』について見ていきます。

これは雨や霰が降りしきるかのように多量に浴びせられる様子を形容した言葉です。

ここでは涙が流れ出ている様子を例えているのでしょう。

 

冒頭でも述べたように、主人公の心模様はグレーで染まり切っています。

そんな中で『明日は』と不確定な未来に対して希望を抱いている。

 

楽曲を通して綴られていたのは【明日へ歩んでいく姿

自分をコントロールしながら、綱渡りのように人生を生きていくのです。

 

いつか晴れ渡った空の下で笑えるようにと願いを込めて…。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

NovelbrightSunny drop』について歌詞を解釈していきました!

 

鮮やかな情景の中に揺らめく憂いと覚悟が美しいポップナンバー。

竹中さんのハイトーンボイスも楽曲のエモーショナルさを高めています。

 

素晴らしい楽曲をありがとうございました!

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